西武鉄道E851型電気機関車

西武が誇る私鉄最大級の電気機関車E851型。秩父地方で産出される石灰石等の貨物輸送のため秩父線が開通した昭和44年に4両が製造されました。
メーカーは三菱重工業。
西武鉄道における貨物の取扱いが終了した1996年まで27年間活躍しました。
写真は、外出のついでに所沢駅のホームから撮影したものでまともに写っていませんが、それでも、貨車の入れ替え風景ですので、一応西武の貨物取り扱いの記録写真と見れなくもありません。

現在この電気機関車は製造された4両のうち、1両だけ（854）が横瀬の車両基地で保管され、年1度、鉄道の日記念イベントでその姿を見ることができます。